華琉(ケル)の犬生活♪

長男:華琉(ける)、長女:ソフィア、
次男:潤琉(おる)、次女:璃琉(りる)の記録。
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3月4日(土)

術後初めてのお見舞いに行ったことは、前記事で書きました。

そして、その日が術後初めて担当獣医さんとお話しする日でした。

まさかの華琉の散歩を済ませ華琉を入院室へ戻すと、看護師さんより

「後でセンセーからお話しありますから、ちょっと待っててくださーい!」って。


待合室で待つこと数十分。。。
獣医さんから、華琉の手術の結果を聞きました。。。


1)下腹部の原発箇所は、肉眼で確認できる限りは除去できた事。
 但し、肥満細胞腫は木の根っこのように周辺へ浸潤していくので
 顕微鏡レベルでの浸潤まで除去できたとは断言できない。

2)表皮的には直径18cm弱の広さで切除、深さは当初予定では第一筋肉層までだったが
 マージン取っても真皮層までの切除で済んだ。

3)表皮の切除範囲が広かったので、予定通り、左大腿部の皮膚を一部剥離し移植する
 有茎植皮術で閉腹縫合を行った。

4)有茎植皮術なので、遊離植皮術よりもはるかに移植部の生着は良いと考えられるが
 それでも生着するのには時間がかかる。
 また、生着するにあたり漿液が出るけれど、これが大量に出過ぎると元々の皮下組織と
 移植した皮膚組織の間にたまって液体の層が出来てしまい生着しづらくなるので
 漿液を体外に排出する為に、腹部に「ドレン」(漿液を体外へ排出させるための
 要は排水管みたいなもの)を入れている。これは漿液があまり出なければ、すぐに外す。

5)大部分の範囲で生着に問題はないとみているが、皮膚つなぎ目が鋭角になっているような箇所は
 うまく生着できず、剥脱欠損する可能性もある。
 そうなった場合は、自己治癒能力による皮膚再生で新しい皮膚が出来るのを待つことになる。

6)腹部縫合にあたり、おち○ちんの先っちょギリギリまでの縫合となってしまった。
 かろうじて排尿には問題ないようにはしてあるけれど、縫い目の関係で先っちょが少し左側へ向いてしまった。
 一応、真直ぐ向くようにはしてあるが、また横むいちゃうかもしれない?!

7)おち○ちんの先っちょの所、ちょうど縫合の端っこの所がドッグイヤーになっている。
 また、術後間もないので多少まだむくみがあり余計に目立つが、時間経過と共になじんでくるから大丈夫。

 【注釈】
 ドッグイヤー・・・デキモノを取り除く際、円形に切り取り円形のまま皮膚を縫い縮めようとすると、
 その両端の皮膚が持ち上がって余ります。この外観が犬の耳に似ていることから、
 ドッグ・イヤー(Dog-ear)と呼ばれます。

8)有茎植皮術をするのに、左大腿部では足りなくなることも想定し、右大腿部の毛剃りもした。
 その際、膝裏に7mmくらいのしこりが見つかった。術中、念の為、
 針検したら肥満細胞腫の癌組織が見つかったためこのしこりも切除。
 また、このしこり下のリンパ節にも浸潤が見られたため、リンパ節も切除した。
 但し、足が細く切除するにあたりマージンが3cmはとてもではないが確保できなかったので
 ギリギリの1.5cmのマージンで切除した。
 リンパ節からの転移(遠隔転移含む)は後日の検査結果でないと分からないが、この場所での
 目視による浸潤は見受けられなかった。

9)退院のメドは、1週間〜10日後を予定している。
 
10)切除した原発箇所は外部機関に検査に出す。
 外部機関からの細胞検の検査結果は、1週間〜10日後、病院へ結果が届くので
 その結果が届き次第、今後の詳細の治療方針を決めていく。

11)病院が把握している限りでの、飼い主の犬達への日々の健康管理状況から考えるに
 デキモノと思われているものを見つけた時期は、デキモノが下腹部に出来始めてから
 ここまで成長するのに、長い時間がかかって大きくなったとは考えにくい。
 おそらく、デキモノは、相当なスピードで成長したのだと考察する。
 としたら、華琉の場合の肥満細胞腫は、進行もかなり早いと推測される。
 今回の手術で全て切除出来ていれば、今後の治療で再発を抑える事だけに集中すればよいと
 思われるが、万が一、取り切れていなかった(転移があった)場合は、それなりの覚悟が必要である。

12)抜糸は30針近く縫合と、皮膚の生着を第一に考える為、ゆっくり、状態をみながら少しづつ行う。
 生着が認められ、抜糸しようとしている周辺も、漿液が出ていない事、出血が見られない事
 皮下のむくみ(腫れ)が無い事等を確認できた箇所から、少しずつ抜糸をしていくため
 抜糸は3ヶ月くらいかけてゆっくり行う予定。




と、まぁざっとこんな感じ?!

中には厳しい話もあったけれど、術前のレントゲン&エコーでは明確な転移は認められなかったし
開腹して切除する際、周辺への浸潤もなさそうという事だったので、ひとまずはホッとした。

なにより、筋肉層の切除がなかったことが一番!
筋肉層を切除しちゃうと、回復もうんと遅くなるし、第一、歩くことが大変になっちゃうからね?!
お散歩大好きな華琉にとって、歩くことが困難になるのはなにより辛いだろうし・・・

癌になった事、それが無ければ今回こうはならなかったんだけど、とりあえず原発箇所は除去できた。
今は皮膚移植の生着と、縫合痕の一日も早い回復を祈るのみ!


これより先、華琉の手術後の腹部などの写真があります。
苦手な方はここでSTOP!!! 
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posted by 華琉   [華琉の闘病記録] || [comments(0)]

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3月3日(金)
華琉、手術後入院1日目。
今日はお見舞いに行けない〜(涙

1晩居なかっただけで、こんなに寂しいものなのかと、つくづく感じた。
そういえば、TAKは長期出張で離れて生活していた時期もあったけど、私と言えば、華琉を我が家に迎えて10年と7ヶ月。1日たりとも華琉と別々の屋根の下で寝た事なかったなぁ〜

そりゃ、寂しくもなるわな・・・

今日1日、TAKも私も潤琉も璃琉も寂しいけれど、一番寂しいのは華琉なはず!
我慢!我慢!
華琉の早期回復の為だ!

なんて一所懸命我慢していたんですけどね。

TAK、ぬけがけ?!
病院に電話して、華琉の様子をうかがってましたw

思いの外、大人しくしているそうです(良かった、良かった)
だがしかし!
人が大好きな華琉。
入院部屋の前を看護師さんとかが通るたび、しっぽブンブンで愛想ふりまきまくりだそうw
コレ、おとなしくしておきなさいってば!
しっぽ振ってニコニコ出来るのは、痛み止めのお蔭なんだからね!!!
しかし心配していたご飯は、案の定、カリカリフードは食べず、レバーの水煮のみだけを拾って食べるという(^_^;)
食べないよりはマシだけど、栄養が偏るから…と、言われたそうです。

はい。明日のお見舞いには、華琉が食べてくれそうなご飯のお伴(トッピング類)持参決定です。

1つだけ、心配事あり。
華琉、ああ見えて(どう見える?)かなりの綺麗好き。
トイレはシートでもお外でも出来る仔だけど、決めた場所でしかしない。
ましてや自分の寝床で垂れ流しなんて、言語道断!
そんな仔なので、おそらく病院の個室ケージの中では、絶対というくらい、排泄は我慢しちゃうだろうなって。
百歩譲って「小」ならまだしも、「大」これは絶対にしないだろうな・・・

はい、ビンゴ!

TAKが電話した時、「大、出ないんです…」って、困ったように言われたって。




3月4日(土)
待ちに待った、華琉のお見舞いの日!

朝イチに見舞いに行くつもりでしたが、色々考えて、午後イチの面会に変更。
(診療時間内なら、いつ面会に行ってもOK)

手術の日、入院ケージに入れてもらうタオルケットとTAKの匂い付Tシャツは病院に預けているけれど
いつもフカフカのお布団&枕を使って寝ている華琉。
きっとケージの硬い床では、枕もなしのタオルケット1枚敷いただけの寝床では
身体も痛かろうと、いつも使っている華琉の枕と、病院食にトッピングしてもらう缶詰を何種類か用意していきました。
(食事に関しては、事前に食事制限がない事、差し入れOKである事を確認していました)

病院につき、受付で名前を名乗り面会の旨を伝えると、すぐに華琉の入院部屋へ案内されました。

華琉、元気にしているとは聞いているけど、それにしたって術後まだ2日。
なんだかんだ言っても、大人しく寝てたりするんじゃない?なんて思っていたTAK&私。
はい。「親の欲目」でした。
もぅね、個室ケージがある部屋にコソっと入ったんですが、既に気配でバレてるし。
うるさいほどヒンヒン言って、ココから出せと全力で訴えてるし。
でもって、TAKの事しか見てないし!!!!!!

もぅ私、ただの「差し入れのおばちゃん」でしかないし(涙

他の入院しているワンコさん達の羨望のマナザシを一身に集め、華琉、TAKと幸せなひと時・・・
「差し入れのおばちゃん」その傍らで、見向きもされず涙ぐむ・・・

そんなこんなで、あまり興奮させすぎてもいけないからと、退散しようとしたら
看護師さんから、まさかのヒトコト!

「お散歩、してきます?まだ、う○ち出てないんで・・・」

は?ん?え?今なんと?????
オサンポって言いました?
あの、リードつけて、お外をタラッタラッタ歩く、オサンポと?
おととい、たった2日前に、あんなすんごい手術したばっかりの
うちの大事な大事な息子に、う○ち出させるためだけに
もぅ外行って、踏ん張ってう○ち出してこいと?!

耳を疑うようなワードに戸惑うTAKと私・・・

踏ん張ってお腹に力入って、縫った所がブチっとかいったら、ど〜すんのよーーーーー!
もし歩いて土とか跳ねて、傷口にばい菌入ったら、どーすんのよーーーーーーーーー!
私の脳内、親バカ通り越して、バカ親発想でモンモン・・・

そんな私を尻目に、看護師さん、華琉にハーネス&リード装着。
そして手渡されるリードとう○ち袋。

喜びピョコピョコしながらも、まっすぐ外へ向かって歩く華琉。
と、戸惑いながら華琉に先導されるTAKと私。



これが、あんな大変な手術をした後2日しかたっていない姿なのか?!


かくして、術後2日で「う○ちをする」という大義名分を得て
意気揚々と散歩する華琉でした。。。

ええ、う○ちもしっかり回収しました。



普通に散歩を楽しむ華琉と、ハラハラドキドキしながらリードをもつTAK


ワンコの回復力って、人間のそれをはるかに超えているんですね〜
だって人間があれだけの手術をしたら、きっと術後2日目なんて
手厚い完全看護の病室の中、自分が今世界中で一番辛いんだバリの顔をして
ベッドの上で痛さにヒーヒー泣いてるよね、たぶん、おそらく、きっと、いや、間違いない!


こうして私とTAKのお見舞いは、手術翌日と休診日を除く毎日
華琉の「う○ち出し」の散歩となりました(笑)



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posted by 華琉   [華琉の闘病記録] || [comments(0)]
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