D a t e : 2017.03.31 (Fri) / 18:00
JUGEMテーマ:ペット
3月8日(水)
いつものように華琉のお見舞いに行く。
18時ギリギリの滑り込み。
いつものようにお散歩へ連れ出し、いつものように帰ろ・・・
ちょ〜〜〜〜〜と待ったぁ!の看護婦さんからの呼び止め。
どうやら担当獣医さんからお話があるようで。。。
18時半過ぎ。診察に来ていた他の方々はみな帰られ、残るは我が家のみ。
あ〜こんな状況、ちょうど1週間前もそうだったよな・・・
デジャブかよ?!
獣医さんに呼ばれ、診察室へ。
獣医さん「病理検査の結果が出ましたので、お伝えします」と。
病理検査の結果
【下腹部腫瘤:肥満細胞腫グレード3】
・異型性…中程度
・核分裂像…やや多い
・核分裂指数…20
【鼠径リンパ節:転移病巣あり(占拠率50%)】
・原発箇所の再発、遠隔転移(リンパ節、肝臓、脾臓、バフィーコート(血液の血小板や白血球)などに関する
厳重な経過観察が必要。)
脚(左足膝裏)のものは良性につき問題なし。
術後すぐの獣医さんの見立てから、非常に厳しい状況とは覚悟してはいたものの、
こうして病理検査の結果として紙で渡されちゃうと、ね・・・
で、今後の治療方針も決まりました。
☆抗癌剤治療が必要。3/12(日)からスタート。
抗癌剤スケジュール
<第一段階>
抗癌剤の種類【1種類】
1週間に1回×4回の静脈注射。
ここで再発が見受けられなければ、
2週間に1回×4回の静脈注射。
所要期間、3ヶ月。
ここで再発が見受けられなければ、一旦終了。
その後、再発があるようなら、
<第二段階>
2種類(上記抗癌剤と分子標的薬(トセラニブ)c-kit)の抗癌剤を上記スケジュールでの投薬となる。
その後も継続する必要ある。
※再発と判断される症状
・嘔吐。
・流血が止まらない。
内蔵への遠隔転移については、エコーやレントゲンをこの時点ではしていない為
確実な遠隔転移は明示されていません。
しかし、通常は抜糸が全て終わる頃から抗がん剤治療を始めたりするそうです。
何故なら、抗がん剤によって癌細胞は勿論ですが、当然の如く、健全な細胞も癌細胞と一緒に破壊されます。
それは骨髄に対してもいえる事で、骨髄は血液の元を造る大切な場所。。。
そこが攻撃されるという事は、術後間もない華琉にとっては相当のダメージとなります。
そんなに華琉には残された時間が無いって事なの?????
⇒ しっぽ
⇒ のん@華琉ママ
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