D a t e : 2017.03.25 (Sat) / 10:01
JUGEMテーマ:ペット
3月3日(金)
華琉、手術後入院1日目。
今日はお見舞いに行けない〜(涙
1晩居なかっただけで、こんなに寂しいものなのかと、つくづく感じた。
そういえば、TAKは長期出張で離れて生活していた時期もあったけど、私と言えば、華琉を我が家に迎えて10年と7ヶ月。1日たりとも華琉と別々の屋根の下で寝た事なかったなぁ〜
そりゃ、寂しくもなるわな・・・
今日1日、TAKも私も潤琉も璃琉も寂しいけれど、一番寂しいのは華琉なはず!
我慢!我慢!
華琉の早期回復の為だ!
なんて一所懸命我慢していたんですけどね。
TAK、ぬけがけ?!
病院に電話して、華琉の様子をうかがってましたw
思いの外、大人しくしているそうです(良かった、良かった)
だがしかし!
人が大好きな華琉。
入院部屋の前を看護師さんとかが通るたび、しっぽブンブンで愛想ふりまきまくりだそうw
コレ、おとなしくしておきなさいってば!
しっぽ振ってニコニコ出来るのは、痛み止めのお蔭なんだからね!!!
しかし心配していたご飯は、案の定、カリカリフードは食べず、レバーの水煮のみだけを拾って食べるという(^_^;)
食べないよりはマシだけど、栄養が偏るから…と、言われたそうです。
はい。明日のお見舞いには、華琉が食べてくれそうなご飯のお伴(トッピング類)持参決定です。
1つだけ、心配事あり。
華琉、ああ見えて(どう見える?)かなりの綺麗好き。
トイレはシートでもお外でも出来る仔だけど、決めた場所でしかしない。
ましてや自分の寝床で垂れ流しなんて、言語道断!
そんな仔なので、おそらく病院の個室ケージの中では、絶対というくらい、排泄は我慢しちゃうだろうなって。
百歩譲って「小」ならまだしも、「大」これは絶対にしないだろうな・・・
はい、ビンゴ!
TAKが電話した時、「大、出ないんです…」って、困ったように言われたって。
3月4日(土)
待ちに待った、華琉のお見舞いの日!
朝イチに見舞いに行くつもりでしたが、色々考えて、午後イチの面会に変更。
(診療時間内なら、いつ面会に行ってもOK)
手術の日、入院ケージに入れてもらうタオルケットとTAKの匂い付Tシャツは病院に預けているけれど
いつもフカフカのお布団&枕を使って寝ている華琉。
きっとケージの硬い床では、枕もなしのタオルケット1枚敷いただけの寝床では
身体も痛かろうと、いつも使っている華琉の枕と、病院食にトッピングしてもらう缶詰を何種類か用意していきました。
(食事に関しては、事前に食事制限がない事、差し入れOKである事を確認していました)
病院につき、受付で名前を名乗り面会の旨を伝えると、すぐに華琉の入院部屋へ案内されました。
華琉、元気にしているとは聞いているけど、それにしたって術後まだ2日。
なんだかんだ言っても、大人しく寝てたりするんじゃない?なんて思っていたTAK&私。
はい。「親の欲目」でした。
もぅね、個室ケージがある部屋にコソっと入ったんですが、既に気配でバレてるし。
うるさいほどヒンヒン言って、ココから出せと全力で訴えてるし。
でもって、TAKの事しか見てないし!!!!!!
もぅ私、ただの「差し入れのおばちゃん」でしかないし(涙
他の入院しているワンコさん達の羨望のマナザシを一身に集め、華琉、TAKと幸せなひと時・・・
「差し入れのおばちゃん」その傍らで、見向きもされず涙ぐむ・・・
そんなこんなで、あまり興奮させすぎてもいけないからと、退散しようとしたら
看護師さんから、まさかのヒトコト!
「お散歩、してきます?まだ、う○ち出てないんで・・・」
は?ん?え?今なんと?????
オサンポって言いました?
あの、リードつけて、お外をタラッタラッタ歩く、オサンポと?
おととい、たった2日前に、あんなすんごい手術したばっかりの
うちの大事な大事な息子に、う○ち出させるためだけに
もぅ外行って、踏ん張ってう○ち出してこいと?!
耳を疑うようなワードに戸惑うTAKと私・・・
踏ん張ってお腹に力入って、縫った所がブチっとかいったら、ど〜すんのよーーーーー!
もし歩いて土とか跳ねて、傷口にばい菌入ったら、どーすんのよーーーーーーーーー!
私の脳内、親バカ通り越して、バカ親発想でモンモン・・・
そんな私を尻目に、看護師さん、華琉にハーネス&リード装着。
そして手渡されるリードとう○ち袋。
喜びピョコピョコしながらも、まっすぐ外へ向かって歩く華琉。
と、戸惑いながら華琉に先導されるTAKと私。
これが、あんな大変な手術をした後2日しかたっていない姿なのか?!
かくして、術後2日で「う○ちをする」という大義名分を得て
意気揚々と散歩する華琉でした。。。
ええ、う○ちもしっかり回収しました。
普通に散歩を楽しむ華琉と、ハラハラドキドキしながらリードをもつTAK
ワンコの回復力って、人間のそれをはるかに超えているんですね〜
だって人間があれだけの手術をしたら、きっと術後2日目なんて
手厚い完全看護の病室の中、自分が今世界中で一番辛いんだバリの顔をして
ベッドの上で痛さにヒーヒー泣いてるよね、たぶん、おそらく、きっと、いや、間違いない!
こうして私とTAKのお見舞いは、手術翌日と休診日を除く毎日
華琉の「う○ち出し」の散歩となりました(笑)
⇒ しっぽ
⇒ のん@華琉ママ
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