華琉(ケル)の犬生活♪

長男:華琉(ける)、長女:ソフィア、
次男:潤琉(おる)、次女:璃琉(りる)の記録。
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華琉
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けるのいぬせいかつ けるのせいちょうきろく 華琉の闘病生活 肥満細胞腫

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9/14(日)
恨めしいくらいお散歩日和なこの日、ソフィアを送り出してきました。

3連休中日だったため、すぐに火葬場が見つかるか心配でしたが、段取りは全てTAKがしてくれました。
そして、16時半からの火葬の予約を取り付けてくれ、ソフィアの事を励ましていてくれた皆さんに、最後のご報告をしました。
TAKは、最後のご報告の際、ソフィアの最後のお願いとして、家から火葬場へ向かう前のお別れをお願いしていたようで、霊園の迎車が来る30分前には、ソフィアを愛してくださった方々がいらしてくださいました。
みんなソフィアをかわるがわる抱っこしてくれ、撫で、ソフィアのために泣いてくれました。

時は無常にも流れ、私達はソフィアと共に、お迎えにきた車に乗りました。
去る車を、みなさんはどのような思いで見送られたのか・・・。
みなさんの心も、痛いほど伝わってきました。

だけど、とても嬉しかった。

ソフィアはこんなにも愛されていた。
我が家の女神であったソフィアは・・・過言かもしれないけど、いつの間にかみんなの女神になっていたのかもしれない・・・ソフィアは、愛をみんなに分けてくれてたんだと・・・。

名前負けしない、とっても優しくて慈悲深い子だったんだね・・・。

みなさんの思いと共に、私達は霊園に向かいました。


・・・


霊園に着いた後は、私は殆ど動けませんでした。

「もう今、目を覚まさなければ、戻ってこれる身体がなくなっちゃうよ!今ならまだ間に合うから。目を開けてよ!」私はそんな事ばかり泣き叫んでいました。

TAKだって同じ気持ちのはずなのに、
「ソフィアをきちんと送り出すんだ。それが俺の・・・親としての最後にしてやれることだ。」
と、気丈に振る舞い、全ての手続きをひとりでしてくれました。

手続きが終わると、もうすぐに火葬でした。

事務所の裏手にある3つ並んだ火葬炉へのドア…
そのドアをくぐったら、本当にソフィアともうお別れなんだと思ったら、足がすくんでその1歩が踏み出せませんでした。
中へ促され、ソフィアを寝台へ寝かせ、人目もはばからず大泣きしながら、大好きだった食べ物を口元に置き、皆様から頂いたたくさんの可愛く綺麗なお花で身体が埋もれるほどにしてあげました。
そしてソフィアは、美味しい食べ物を手土産に、たくさんのお花の良い香りに包まれて、
16時35分・・・青からオレンジの綺麗なグラデーションのお空に向かって、ソフィアはひとり旅立っていきました。。。私は暫く、それを見届けていました。

TAKは、お骨壷のカバーを選ぶのに、何度かその場を後にしました。

そして、17時50分、ソフィアはちいさく真っ白いお骨になって私達のところへ戻ってきました。
綺麗なお骨でした。
霊園の方が、私とTAKが骨あげをする前に、ソフィアの遺骨を並べ、ここはどこの骨だと丁寧に説明してくれました。
ソフィアは長年アレルギーの薬を飲んでいたりしたものの、癌に対しては抗がん剤などを使用していなかったり、肝臓以外に癌が移転していなかったので、骨が綺麗だったこと。
小型犬は頭蓋骨が薄く、なかなか綺麗な形で残らないが、ソフィアは脆いながらもその形が綺麗に残ったこと等。。。

TAKも私も、ソフィアの亡き骸を前にしていた時は、恥ずかしげもなく号泣していたのに、お骨を前にした時は、二人ともなんだかとても不思議な気分でした。

ソフィアは確かにお顔は眠るような顔をしていたし、麻酔が効いているうちに心停止をしたので、痛みや苦しみを感じずにいけたのでしょう。
けれど大きな癌を取り除かれた後、その亡骸のお腹は、皮がしわしわに余っていました。
それだけお腹がパンパンに張って皮膚が伸びきってしまっていたんでしょう。。。

でも、そんな苦しい痕跡も、お骨にはありません。
だからでしょうか?
崩れずに綺麗な形を残したお骨をみて、私は「ソフィアお疲れ様。頑張ったね」と声をかけていました。


ソフィアの身体は、もうどこにもありません。
ソフィアは綺麗なお骨と思い出だけを残し、私達の手を離れていきました。。。

ソフィアの納骨はしません。
納骨については、色々な考えがあり、納骨をしなければ浮かばれないとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
けれど、ソフィアは8/23に癌が見つかり、発作を起こした9/1に入院して、9/13のその日まで、ずっと病院で病気と闘ってきました。
大好きなお家へ帰ることもままならず、大好きな家族とも最期を過ごすことが出来ませんでした。
それなのに、お骨になって小さな骨壷に入り、また家族と離れた知らない場所へ置いていく(納骨する)ことなんて、出来ません。
姿は変わっても、家族と一緒に居させてあげたいのです。
骨あげの時、TAKと私用に2つのちいさなカプセルに、それぞれ犬歯、尻尾の骨、爪を入れてもらいました。
ママストーカーのソフィア、これでどこへ行くにも一緒だね。
たぶん納骨は、我が家の仔たちみんなが私達の手を離れたら、その時は兄弟みな一緒に納骨する、かな?
そしたらひとりぼっちじゃないもんね?!

手術して退院できたら、今度は家族が全力でサポートしようと待ってたのに、なんのお世話もさせてくれませんでした。
手のかからない仔だったけど、最期まで私達に手をかけないようにして逝ってしまいました。
そんな親孝行は要らないよ、ソフィア。。。

よくみんな、先に旅立ってしまった仔達は、「虹の橋」で待っていると言うけれど、もし迷子になっちゃったらいつでも家へ帰っておいで!
ソフィアのお気に入りの場所、ブランケット、おもちゃ、みんなみんなそのままにしてあるからね。

ソフィアは我が家の自慢の仔、娘です。これからもずっと・・・

ソフィアはたくさんの方の応援で励まされ、仲間に見送られ、たくさんの方がソフィアの最期に涙してくれました。
本当に皆さんに愛されていたのだと、嬉しさと感謝でいっぱいです。
ソフィアは生きた時間は短かったけれど、幸せ者だったと思います。
そして、そんなソフィアを家族に出来たことを幸せに感じ、誇りに思います!
あなたは我が家の宝物、そのものでした。

ソフィア、あなたはうちの仔になって、幸せだったと思ってくれたかな?

そう思ってくれていたら嬉しいな・・・


これから先は、ソフィアの最期の写真や、ソフィアを苦しめた肝細胞癌の画像があります
そのような画像が苦手な方は、先へ進まないでください。
ソフィアは13日に家へ帰ってきてから翌日の火葬まで、涼しい所へ置いてあげるようにと言われました。
けれど、最期の時をみなで過ごしたかったので、ソフィアが生前、一番よくいた場所へカドラーを置き、保冷財を敷き詰め、タオルを敷いて、その上に寝かせました。



華琉と潤琉は、言葉はわからなくても、帰ってきたソフィアの亡き骸をクンクンし、それからずっとソフィアのそばで寝転んでいました。

 

これが3きょうだいが揃った最期の写真です。
華琉も潤琉も、時々起き上がってソフィアに顔を近づけたりして、まるで内緒話をしているようでした。


これが私達からソフィアを奪った、憎っくき「肝細胞癌」



中央と右側に移っている色の濃いところは、正常な状態の肝臓です。
その周りに大きく膨れ上がっているのが、肝細胞癌の塊です。



上の写真の塊をひっくり返した状態。
隣に少し、ゴム手袋をはめた獣医さんの手が写っていますので、大きさがどのくらいが想像できると思います。
直径11cm大といわれていましたが、もっと大きかったです。

フォアグラのような色の部分は、肝臓を包んでいる薄い膜を剥がし、癌が見えている状態です。
正常な肝臓の色と比べると、まるで別物のように変わり果てています。

この癌の塊の中に、ソフィアの胆のうやすい臓の一部、大静脈、大動脈、門脈は癒着どころか完全に飲み込まれてしまっていました。
癒着だけなら剥離だけで済んだのに、癌のやつは転移ではなく、他の臓器そのものを癌の中に飲み込みやがった。
肝臓の複数の葉が癌に浸潤されて大きくなっていると思われた肝細胞癌は、実は1つの葉にだけ巣食い、他の臓器を取り込み巨大化していたのでした。

獣医さんも実際にこの取り出した肝細胞癌の固まりを目の前にし、癌発覚から今日まで危機を乗り越えたりして生きていた事のほうが「奇跡」の連続だったくらいだと仰っていました。

ソフィア、本当に最後のお別れのとき。。。



綺麗なお花に囲まれ、大好きなおやつ、TAKが気持ちを込めてこの日の朝に焼いてくれた鶏モモ肉、それから、長野で癌と闘っている同じチワヨンのくぅたんちから「元気パワー」って送ってくれたうなぎの白焼きを持たせました。
本当に綺麗なお顔をしてるでしょ?


そして、今ソフィアは我が家の一番見通しの良い場所に鎮座しています。



いただいたお花は、ソフィアの旅立ちに一緒に持たせてしまったのですが、今朝、長野のくうたん宅からお花が届いたので、さっそくソフィアに供えました。

ソフィアのイメージカラー「淡いピンク」のお花です。
奇しくも、私がソフィアの送り出し用に準備したピンクと白のガーベラがありました。
(すみません、お花の名前に詳しくないので、あとはカーネーションくらいしか名前がわかりませんでした)


IMAG2430.jpg

骨壷カバーも、TAKがソフィアのために、一番可愛くて辛気臭くないものをと、白地に金糸・銀糸が織り込まれ、パステルカラーの星がちりばめられた、本当に可愛いカバーです。

「ソフィア」という名前をつけたのは、TAKです。
当時、ソフィアを迎えることはTAKには秘密にしていました。
ソフィアが神戸からこちらに向かった日に、TAKは神戸への長期出張に行ったので、結局翌日に“新しい家族の報告”を彼にすることとなり、彼にしてみれば完全に寝耳に水だったわけです。

だけど、彼は名前付けをすごく考えてくれました。
結局、決まるまで3〜4日かかってしまい、それまでソフィアは【名無しさん】でしたw

だから、骨壷カバーに名前を書いたのは、名付け親のTAKです。
汚い字ですけど、一生懸命書きました。



聖母となったソフィアは これからもずっと我々家族を、そして、これまでお友達になったみんなを見守り続けます。
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posted by 華琉   [ソフィアの闘病記録] || [comments(1)]
Comments
お見送りの日、遠くからですが、ソフィアちゃんにお別れの挨拶をさせてもらいました。
(のんさん、教えてくれてありがとう!)

こんなにもみんなに愛されていたソフィアちゃんの命を奪った、憎き癌野郎!
想像以上に大きくてビックリです。。。
本当に憎い!!!憎くてたまりません!!!

でも、ソイツがいなくなった今、お腹いっぱい食べれてるかな?
そして、手土産にウチの鰻を持たせてくれてありがとう。
モリモリ食べて元気に走り回ってるといいな♪

ソフィアちゃん、いつかまた会おうね!
ありがとう!

posted by  くうたんまま  at 2014/09/16 1:17 AM