華琉(ケル)の犬生活♪

長男:華琉(ける)、長女:ソフィア、
次男:潤琉(おる)、次女:璃琉(りる)の記録。
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華琉
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けるのいぬせいかつ けるのせいちょうきろく 華琉の闘病生活 肥満細胞腫

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2011年8月29日
りるのいぬせいかつ
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18時20分頃、我々は病院に着きました。
受付に確認すると、まだ手術をしているそうだというので、向かいのファミレスで連絡を待つことにしました。

ファミレスに入店した矢先、妻の携帯電話に病院から着信が入り、妻はそのまま店外へ。

僕は『手術が終わったんだ』
と思いました。

気が気でなかったので、妻の後を追い店外へ。

電話を終えた妻が発した言葉は、膝から崩れ落ちるのに十分すぎるほどの衝撃でした。

すぐに病院へ駆け込みました。

それから少しして、担当の獣医さんに呼ばれました。

ソフィアの抱えた癌組織は、癒着しながら周囲の臓器を巻き込んでおり、切り離すのが困難であったことから、癌組織を少しずつ剥がしていく方式に切り替えたそうなのですが、その時に塞栓症となってしまいました。

手術中に空気に触れた血液が凝固し、小さな血栓となり、それが肺に到達してしまったがために塞栓症となり、体内の二酸化炭素量が増えた。
それにより、ソフィアは18時頃に心停止。
それから蘇生処置を施しましたが、ソフィアの心臓が再び動くことはありませんでした。

そのことを聞いたのは18時30分。

その事実を受け入れられないなかで、今現在もソフィアと繋がっている癌組織を、体内に戻すか、切除するかを聞かれました。

ソフィアを苦しめた癌組織と共には送り出したくないので、切除していただきました。
手術前、獣医さんにお願いしていたことは、『癌を多少残したっていいから、ソフィアが満足にご飯が食べられるようにしてください』でしたので、癌と一緒じゃ、むこうでもご飯が食えないじゃないですか。




それから、癌組織の切除と閉腹処置で1時間30分。

泣きっぱなしでした。

その1時間半の間に、ソフィアが入院中に隣のケージに入っていたワンコがご主人に抱っこされて帰って行くのをみて、正直、恨めしく思った。


次に呼ばれたのは、20時頃。

獣医さんが開けた扉の向こうにある診察台には、我々に背を向けて横たわる娘の姿がありました。

その時、僕は初めて【身近な者の死】に直面しました。


泣くことしかできませんでした。


今朝までそこにあった笑顔が、今はもうないのです。

今朝までランランと輝いてた瞳が、今はもう、まぶたで閉じられているのです。

今朝まで…生きてたのに

もう、動かないんです。

僕が無理やりキスしようとすると、全力で抵抗するために伸ばしてた腕も、今はもう動かないんです。

ちょっとイジメたときに、『わんっ!』って叱ってくれないんです。


・・・


落ち着いたあと、切除した癌組織を見せていただきました。

ソフトボールよりも大きなのソイツがこんな小さな体に入っていたんです。

獣医さんは言ってました。

『こんな状態でも生きていたことが奇跡です。ソフィアは本当に頑張っていたんです。』と。

ソフィアを引き取り、雷雨の中、ソフィアを抱っこして歩いて帰りました。

最中、ソフィアに語りかけて、『実は嘘でした!』なんていって起きてくるんじゃないかなと思うほど、ソフィアの顔は愛くるしいほどに可愛く、愛おしく…。

帰宅途中、ペトンのヤードに寄りました。
ソフィアの友達がたくさんいる場所です。
真っ暗で誰もいないヤードを見てると、ソフィアの幻影が見えました。


ペトンから自宅までは、いつものルートを辿りました。
その間、『よくここでウンチするなぁ』なんて思いながら一歩ずつ、自宅へ向かいました。

そして、玄関を開けるときがきました。

扉の向こうには、華琉と潤琉がいます。
なんて説明していいのか、わからないまま、玄関を開け、ソフィアをそっと下ろしました。

華琉と潤琉は、ソフィアの匂いを確認すると、寄り添うようにそばについてました。
まるで、『おかえり』ってソフィアを迎えてくれてるようでした。

これで、やっと家族が揃いました。
しかし、その時間もまた、僅かな時間。
我々は親として、ソフィアに対して最後の責任を果たさなければなりません。

本当は、ずっとソフィアの寝顔を眺めていたいけど、ちゃんと送り出さないとソフィアに怒られそうなので。






ソフィアに心寄せてくださった皆様、本当に、ありがとうございました。
皆様の支えがあって、ソフィアも最期まで病気と闘えたと思ってます。
とても幸せだったと思います。

葬儀は密葬にて執り行わせていただきます。
申し訳ありませんが、最期の最期は、家族団欒でいさせてください。

拓也




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posted by 華琉   [ソフィアの闘病記録] || [comments(0)]
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