華琉(ケル)の犬生活♪

長男:華琉(ける)、長女:ソフィア、
次男:潤琉(おる)、次女:璃琉(りる)の記録。
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20140826ソフィア全体図.png

ソフィアの肝細胞癌が発覚してまだ4日なのか、もう4日なのか・・・
時間の流れがうまくつかめません。。。


昨日、キャミック城南でCTを撮り、そこの獣医さんに大まかな話を聞き
キャミック城南で頂いたデータを持って、かかりつけの病院へ、診察終了時間ぎりぎりに滑り込みました。
そして、そのデータをもとに、今回担当してくれる獣医さんとも話をしてきました。

※今まではアレルギーで診察してもらっていたので、担当獣医さんは皮膚の専門医でしたが、癌が見つかった時から、担当医は癌専門医に代わりました。

キャミック城南で話を聞き、ある程度は覚悟していたものの、やはりかかりつけの病院でも見解はほぼ同じでした。

犬の肝臓は下図のように6枚の葉状に分かれているそうです。




そしてソフィアのように、原発性の肝細胞がんの場合、他の臓器には転移はないけれど、肝臓の中のどの場所に原発(癌の発生源)があるかで、全てが大きく変わるそうです。
もし、原発位置がそれぞれの葉の先端部等である場合、その葉をマルっと切除して癌を残さず、肝臓が再生したならば、完治の可能性もある。
犬の肝臓は、肝臓全体の2/3を切除しても、残った肝臓が正常に機能していれば大丈夫で、再生も可能なのだそうです。
だから、いかに癌に侵されていない部分を残せるかが、ひとつのキーポイントになるそうです。
また、右側の葉に比べ左側の葉の場合は、割と切除が簡単だけれども、中心〜右となりの葉になると、そこには門脈や大動脈、大静脈が直接肝臓とつながっており、血管から剥離しての切除は困難を極め、大出血の恐れもあるそうです。

上の図にCTの結果(病変部)を反映させると下図になります。

病変箇所の絵.png
つまり、なにも塗られていない箇所しか残せないということ。
それも、CT造影では確認できない小さな癌細胞がそこへ飛び火していなければ、である。

ソフィアの場合、癌の原発と考えられる位置が、造影CTから見る限り、重要な血管を有する位置にあるか、そうでなくとも、重要な血管が癌とみられる病変部に飲み込まれてしまっていました。
(他に転移はなさそうだが、腹水が認められました。膀胱炎も認められましたが、膀胱炎は癌が起因するものではないです)
担当獣医さんも、正直なところ、この年齢(ソファ7歳)からここまで大きな肝細胞癌で病巣中心部が肝臓のセンター部にある症例は稀であり、さすがに、自分の手術症例にもないと言われてしまいました。
なので、2〜3日時間をください。大学病院でその類の症例、知識、経験を有する獣医師をあたり、手術可能かどうか、また、こちらの病院へ出向いて頂き、執刀してもらえるか相談検討します。ソフィアはまだ若い。(小型犬の寿命を考えれば、まだ先が長い)だから、なんとかしてあげたいと言ってくれました。。。
そして、私達には、もし手術が可能になった場合、おそらく輸血は必須となるだろうから、供血犬を捜してくださいと言われました。
供血犬とは、手術にあたり必要な輸血を提供してくれる犬の事です。
本来、供血犬には大型犬が望ましいのだそうだけれど、我が家には中型犬に相当する長男犬「華琉」がいます。
体重が15kgある中型犬ですが、供血できますかと獣医さんに尋ねたところ、15kgあれば大丈夫という事だったので、ソフィアへの供血は、兄の華琉にお願いすることにしました。(血が合えばよいんだけれども…)

そんなこんなで、昨日 ソフィアは家に帰ってきました。
もしかしたら、またそのまま入院?と思っていたので、一緒に過ごせる嬉しさやら、でも、連れ帰って何かあったらどうしようという不安やらで、なんだか複雑な気持ちでした。

帰宅に際し、吐き気止めと下痢止めのみ、処方されました。
ご飯については、腹部を9割方、癌で占拠されて胃が圧迫されてしまっている為、消化の良い、出来ればペースト状の、高カロリーのものを、1日に5〜7回くらいに小分けにして食べさせるように指示されました。
また、まずは食べる事で体力をつけ、免疫力の低下を防ぐ為、なんでも食べられる好きなものを食べさせてと。
とりあえず、食べるかどうかわからないが、病院でa/d缶を1缶出してもらい帰宅しました。
帰宅後は、やはり長距離移動を重ねた事や、慣れない検査等で相当疲れたのでしょう、すぐにソファで横になっていましたが、a/d缶を食器に1/4だけ入れて差し出すと、ぺろりと完食。その後、吐く様子もなく安心しました。

病院から、ソフィアの手術が可能かどうか、またその後の治療等の連絡が来るまであと2日ほど。。。
獣医さんは、お腹に衝撃を受け癌が破裂しない限り、急変することは考えにくいと言われてはいるけれど、この2日間はやっぱり長く感じます。。。
でも、獣医さんからの電話を待つ間にも、きっと私達にも何かできることはあるはず!
ソファはあんな小さな痩せてしまった身体でも、一生懸命頑張ってます。
だから、パパもママも絶対あきらめない!


【我が家の方針】

ー蟒僂浪椎修任△觚造蠅靴討發蕕Α 
麻酔での命のリスクはあるが、すでに癌はソフィアのお腹の大部分を占拠し、ほんの少しの食事を胃から腸へ送る事さえ難しい状況。この大きな塊を早急に除去できなければ、いずれソフィアは経口摂取が出来なくなってしまう。経口摂取が出来ないという事は、色々な内臓の衰えを早めてしまう事にもなり結局は命を縮めることになるのではないか?であれば、全てを取り除けなかったとしても、その何割かを取り除くことでお腹の中の圧迫感を減らし、食べる事が出来るようにしてあげたい。

抗がん剤、放射線治療に関しては、ソフィアにとって効果より苦痛が大きいのであれば望まない。
 決して延命を望まないのではない!出来る限りの術を尽くし1日も長く生きて欲しい。
 けれど、その治療での延命により、多大な苦痛を与え、ただストレスを感じるだけ毎日を送るのであれば、苦痛緩和の痛み止め等での対処療法で、穏やかに過ごさせてあげたい。
【メモ】

肝細胞癌

■治療について

現在の獣医学では、外科手術が第 1 選択の治療方法。
有効な内科療法(抗がん治療など)は見つかっていません。
腫瘍が完全に切除できるかどうかが治療成績に大きくかかわってきます。
一般に肝臓の左側よりも、右側のほうが手術におけるリスクが高いと言われています。
手術で完全切除できれば再発率は 0 〜 13 %、転移率は 0 〜 37 %であり、平均の生存期間は 1 〜 4 年以上にも及ぶ。

※肝細胞癌に対しての抗がん剤や放射線治療は、他の癌よりもあまり効果はない。(らしい…)

■外科手術

利点:完全切除できた場合、完治する可能性も期待できる。
    完全切除できない場合でも、ある程度切除することで、他の臓器への圧迫や、
   巻き込みを遅らせ、生活の質の向上と延命効果(数年)が期待できる。
欠点:麻酔、手術の危険性(手術中、手術直後に死亡の危険性もある)切除不可能である場合も考えられる。
   ※特に麻酔は肝臓で解毒され覚醒するため、肝臓機能が衰えると、
    麻酔が解毒できず、覚醒せずに死に至る場合もある。

■対症治療

将来的に多臓器への圧迫や転移により、下痢、嘔吐、食欲不振などの症状が悪化してくる事が予想されるので、治療内容としては、内服薬、点滴、注射などによって、ある程度の痛みや不快感を取り除く事となる。

利点:麻酔、手術での命を落とすリスクがない。
欠点:あくまで痛みや不快感の緩和であり、臨床状態を回復することは望めない。

■ソフィアのおなか

20140826ソフィアのおなか.jpg
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posted by 華琉   [ソフィアの闘病記録] || [comments(0)]
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